数年前に、アパートの転居費用が足りなくて、消費者金融A社に借入れをしたのが借金のはじまりです。その後数社から借りいれをして、借金の額も大きくなりました。
はじめのうちはきちんと返していたのですが、ここ数年は、体調をくずし、仕事が長く続かず、収入が安定しませんので、消費者金融への返済も滞りがちになってきました。
先日、ある消費者金融から、裁判をおこされ、自宅に、裁判所からの通知がきました。本来であれば、もちろん返済すべきなのでしょうが、今の状態では返済のめどがたちません。
貸金請求裁判への対応
Kさんは、貸金業者から裁判をおこされ、どうしたらいいか思い悩んでいたところ、タウンページで、【みらいふ】のことをみつけられたそうです。最初、事務所にいらしたときは、疲れきった表情でした。
貸金業者からの裁判をおこされた場合、そのままほおっておくと、判決をとられ、自分の給料等を差し押さえれてしまうことになります。 ただでさえ、生活が苦しいKさんにとって、給料の一部を差し押さえれると、生活がなりたちません。また、差押をされると、当然、会社にわかりますので、会社にいづらくなります。
よって、債務整理手続きをおこない、きちんと対応をしていく必要があります。
債務整理手続きの開始
Kさんは、相談後、すぐに債務整理の手続きにはいりました。債務整理のメニューの中には、相手と話し合って、支払い方法を協議していく方法もありますが、Kさんの場合は、収入が少なく、資産もほとんどなく、過払い金もなく、一方で、債務額がかなり大きかったので、明らかに「支払い不能」状態でした。そこで、自己破産手続きをしていくことになりました。
自己破産手続を急いで準備し、裁判所に申立をしました。貸金業者から訴えられた裁判については、破産申立の事実を連絡したところ、相手方がその裁判を取下げました。(裁判がなくなりました)
破産手続きについては、申立の約半年後に、「免責決定」をもらい、無事におわりました。
再出発
自己破産が認められ、Kさんは、借金を支払うことがなくなりました。これからは、返済のない暮らしになります。
破産手続きの半年間、毎月がんばって家計表もつけてきたので、毎月のお金の流れもよくわかるようになったそうです。
携帯電話のプランや、保険の見直しもおこない、少し生活に余裕ができたそうです。
もう二度と借金はしませんよと、明るい表情で話をしてくれました。
過払い金問題、高すぎる利子、失業により返済不能になったなどの借金問題全般に関して相談会をおこなっております。
初回のご相談は無料です。お気軽にお申し込みください。
→初回無料相談会とは?
電話番号:0547-30-4010
【みらいふ】では、お仕事で日中お時間がとれないかたについては、平日の夜や土・日・祝のご相談も応じています(完全予約制)。お気軽にお申し込みください。
「本人を事務所に連れて行きたいけど、本人が行ってくれない」そんなことでお困りではありませんか。このような場合、こちらからご指定の場所に出向くことも可能です。また、ご家族のかたからの電話相談もお受けしています。遠慮なくお電話ください。