【個人向け】新型コロナウイルス感染症の影響により生活困難・借金等返済困難となったかたへ

新型コロナウィルス感染症の影響が、様々なところで出ています。
休業、時短勤務、残業なし、雇いどめ・・・

これらの事情により、収入が減少した人は多いのではないでしょうか？

現在、借金返済中のかたの中にも、この数ヶ月の間に従来通りの返済ができなくなったり、既に滞納し始めたかたもいらっしゃるかもしれません。

私どもの事務所においても、３月下旬より、相談が増えてきました。

どうすればいいかわからないかた、すでに返済不能のかた、債務整理を検討しませんか。

・法的整理
・税金滞納の分割払いについて
・家計の見直し、債務整理後の生活の立て直し
・生活保護申請
・社会福祉協議会の融資制度

などを行っています。

ぜひご相談ください。

（１）現在債務整理中のかた

　債務整理（任意整理中）のかたは、おそらく３～５年間の期間のなかで返済していると思います。
　これまで順調に返済してきたかたも、ひょっとしたら、今回のコロナ関連で仕事が減少し、返済が困難になっているのかもしれません。
　そんな場合、下記の方法があります。

　　　①　返済が全然無理な状態であれば、自己破産を検討する
　　　②　返済が困難であるが、住宅があり、自己破産をさけたい場合
　　　　　個人再生を検討する　
　　　③　返済をすこし緩和してもらえれば返済できるという場合
　　　　　任意整理の相手方と交渉し、毎月の返済額をさげたり、返済期間を
　　　　　のばしたりする。

手続きの変更は柔軟にできることが多いです。
債権者のかたも（全部ではありませんが）協力してもらえるケースが少なくありません。

お一人で悩まずに是非ご相談ください。